普段の会話では、ちゃんと声は出ているのに、
発声練習をしたり、腹式で声を出そうとすると、
途端に声が濁って割れてしまう人がいます。
まずは正しい腹式呼吸になっているか確認。
その後、細かく原因を探っていきます。
原因を探し当てて、たいていの場合、きれいに発声できるようになるのですが、
なかには、どんどん深みにはまって、ずっと割れた声の方も。
花粉症や風邪で、鼻水がのどを通り、そういう現象に陥るとの説もあるようです。
声を使う仕事の方は、何はともあれ、
何時間しゃべっても、へこたれない喉を手にいれることから
始めていきたいですね。
そのためには、正しい発声方法を身に付けることがとても大切です。