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知っていると説得力が増す!

東京は今朝もしっかり雨でした。

この「しっかり」というのは、感覚的な表現!

 

放送で、あるいは、しかるべきときは、

的確に雨の降り方をお伝えしたいですね。

 

気象庁のホームページに雨の降り方の表現が表になっています。

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/amehyo.html

 

➀1時間雨量10~20ミリの雨の時は、やや強い雨で「ザーザーと降る」。

地面からの跳ね返りで足元が濡れる。

地面一面に水たまりができる。

 

➁20~30ミリは、強い雨で「どしゃ降り」。

傘をさしていても濡れる。地面一面に水たまりができる。

 

③30~50ミリは、激しい雨で「バケツをひっくり返したような雨」。

傘をさしていても濡れる。道路が川のようになる。

 

④50~80ミリは、非常に激しい雨で「滝のように降る雨」。

傘は全く役に立たなくなる。水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる。

車の運転は危険。

 

⑤80ミリ以上は、猛烈な雨で、「息苦しくなるような圧迫感がある、恐怖を感じる」

傘は全く役に立たなくなる。水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる。
車の運転は危険。