本来、通訳業務は「喋る」お仕事ですが、案外、日本語の喋り方を気にしていない方が多いことを残念に感じています。
理由を聞いてみると「日本語の話し方の勉強より、語学の勉強でしょ」とあっさり答える方が少なくありません。
確かに、専門とする語学の勉強が先決かもしれません。
でも、それと同時に日本語の喋り方を磨いて差別化をはかって欲しいです。
日本語の喋り方磨きを他の人がやっていないからこそ、トライすると圧倒的な差別化ができます。
デリバリースキルを上げる!
これは、的確な訳と共に喋り方を磨くことで、相手に伝えるスキルが同時に磨かれることで、クライアントからクレームのない通訳者として存在感を示すことに繋がっていきます。
まずは、一日5分で良いので、声に出してニュースを読んでみてはいかがでしょう。
その時、必ず録音してみましょう。
自分の声なんて聞きたくない!と思っている方は、頑張って自分の声が好きになるまで
やってみましょう。
自分が聞きたくないと思っている声は、他の人も聞きたくありません。
自分の声が好きになると、声にも自信が出てきます。
自信みなぎる喋りが自然体でできるようになると、圧倒的な差別化を図ることができます。
毎日、5分から始めてみませんか。