昔はやったファジーな表現ていうのが、日本人にはあっているのか、日本語の理解って
日常会話でも「え??、それってどっち?」てことあります。
たとえば「大丈夫です」。
「これ、いかがですか?」と問いかけられ、
「いえ、大丈夫です~。」と答える。
低い、暗いトーンで呟く感じだと、「あ、遠慮しているのね、あるいは、お断りしているのね」と想像しますが、
にこにこ顔に普通の声で言われたり、
明るく、ハイトーンで言われると、ちょっと、ややこしい。
伝わりにくいです。
「あー、これってどっちの意味なんだろう。これ以上聞けないし...」
こんな場面に出くわすことはありませんか。
おもんぱかる、今風に言うと、「忖度してね」てことになるのでしょうか。
日常会話は、ここが楽しかったりするのですが、仕事ではそうもいきません。
「放送で使うなら、そこは注意していきましょうね」と話すと、
「大丈夫で~す」と返事が返ってきたりします。
え、もうそこはクリアしてるってコト!?
え、これ以上知らなくて良いってコト!?
それとも、今風の「了解です」の意味!?
どっち、どっち?と聞きたくなります。