司会を頼まれたら…運動会

この週末は運動会で賑わったところも多かったようですね。

この暑さの中、大変だったことでしょう。

関係者の皆さまお疲れ様です。

 

学校だけでなく、地域や会社単位で運動会を開催するところもありますよね。

運動会といえば、そこに司会者はつきもの。

おおざっぱに言えば、台本や進行表に沿って進行すれば誰でも大丈夫!なんですが、

催しもの全体、水が流れるように滑らかに進行していきたいですよね。

 

そこで、今から開催!という方のために、ポイントを3つ。

 

➀「声」の出し方に注意。

運動会の司会は、開催中ずっと喋っていなければいけないので、

しっかりとおなかから張りのある声を出していきましょう。

必死に大きな声を出し続け、それでも皆が動かないから、もっと大きな声を出して、

それでも、端っこのひとが動かないから、さらに大きな声で叫んで、なんてやっていると翌日はもう声ガラガラに。おなかからの声は大切です。

 

② 早口にならないように。

盛り上げたい、盛り上げるためには、そんな雰囲気で喋らないと!と思うばかりに、

早口になってしまう方をよく見かけます。これは、聞き取りにくいです。

しっかりと伝えていきましょう。

 

③ テンション上げてたのしく。

運動会です。司会者が率先して楽しみましょう。テンション上げようと、声が高音になる方がいますが、高音になりすぎると聞き取りにくくなります。声を高くするのではなく、テンションを上げていきましょう!