通訳の仕事現場で、
「声が小さいから大きい声でしゃべってもらえませんか」
そこで、声を大きくしようとがんばります。
でも、ある程度まで言ったらヘトヘト。
のどが持たなくなってしまって、もう、この先、無理。
どう頑張っても、ノドひりひりだし。
でも、出さなきゃ。
っと自分を鼓舞して出し続けたら、翌日はノドを傷めてしまって
使い物にならなくなったという話をよく聞きます。
精一杯がんばった割りに、声に関してはそれほどの評価もなく
苦しい思いだけが残った。
つらいですね。
そもそも、声ってどこまで出せばいいの?!
周りに人がいるから、大きい声は迷惑になるし。
っと思われる方が多いのですが、
「大きい声お願いします→通る声でお願いします」
ということです。
小さくても通る声を出せば良いのです。
その声で、通訳をすればバッチリ。
のどもラクです!
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