実は最近、通訳者の方々から「アクセントやイントネーションに苦労しています!」という声を、耳にする機会が増えています。
皆様おっしゃるのは、
「共通語圏に住んだ経験もないし、家族や友達、知り合いも全部、地元のことばです」
「テレビなどを見ていて、共通語と違うということはわかるけれど、そもそも自分自身のアクセントやイントネーションが正しいのかどうかがわからない」と。
地元の言葉は、それはそれはあったかく響いて、心が伝わる良いものです。
売りにするのも良いかと思いますが、そうもいかないようです。
仕事の場面となれば、やはり共通語アクセント、イントネーションを求められるというわけです。
ひとつひとつ、外国語の単語を覚えたように、アクセントを覚えていく作業は続きます。
耳で違いがわかる方の習得は早いです。
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「通訳者のための滑舌レッスン」マンツーマンレッスンでのみ、アクセントについて対応しています。詳しくはサイトをご覧くださいませ。