きのうの晴れ間から一転し、曇天の空に包まれた11日、
関東甲信地方も梅雨入りしました。
空からまっすぐ落ちてきているような雨の音が、静かに聞こえます。
災害になるような大雨だけはごめんです。
どうか、この季節が無事に通り過ぎますように。
さて、塾のレッスンも「県またぎ」がOKになった時点で、リアルレッスンを
再開していこうかなと考えています。
3月からオンラインに移行して、すっかりこのパターンになじんでいますが、
リアルもオンラインもそれぞれに良さがあり、気づきもあります。
なので、今後は両方のやり方ですすめていこうと思います。
オンラインの良さは何と言っても、距離を考えず実施できることです。
県またぎどころか、海外もへっちゃらです。
声も息遣いもマイク(性能にもよりますが、、、)を通して聞こえるので、仕事の延長のような感じです。
自粛期間中は、関西はもとより西側の地域の方々もレッスンを始められ、オンラインの良さを新たに実感しているところです。
その目的は、滑舌だけでなく、共通語のアクセントやイントネーションの習得です。
アクセント辞典には、アクンセントが詳しく表記されていますし、アクセントのアプリは音声が流れるので、昔に比べれば、共通語圏に住んでいなくても自習で学びやすくなりました。
が、それでも、辞書に載っていないイントネーション(アクセントではないのです)がたくさんあります。
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「通訳者のための滑舌レッスン」
マンツーマンレッスンで、アクセント、イントネーションに対応しています。
お申し込みは、HPのお申し込みフォームよりお待ちしています。
「アナウンス講座」
基礎講座の中でアクセントやイントネーションを学ぶことができます。
今の仕事に生かしたいとビジネスマンや専門職の方が学びにいらっしゃっています。
また、ナレーションの基礎スキルアップに受講している方もいらっしゃいます。