共通語をまなぶ!

移動制限が解除されたとはいえ、前の生活に戻るというわけではなく、新しい形が生まれようとしています。

リモート通訳もそのひとつかもしれません。

 

 

通訳者の方が、長年の課題としてきた

➀【基礎~日本語の滑舌】

➁【日本語の共通語イントネーション・アクンセント】

 

 

 

 リモート通訳で、この二つは、さらに求められるようになるかもしれません。

「開催場所がオンライン」となると、そこは、「やはり共通語」が聞こえてくることが期待されます。

 

地方の言葉は、独特のひびきがあって、味わい深く、聞いているだけで、そこに行ってみたくなるほっこりさがあります。

 

が、ひとたび、それが仕事となると、そういう解釈にはなかなかならないようです。

通訳の方の喋りを頼りにしている人にとって、耳から流れてくる音声は、言ってみれば、仕事の命綱。

その綱が、うねっていたり、よれていたり、思わぬ形状だと、握りたくても握れない。丈夫だと聞かされていたけれど、まさか、こういうものだったとは、、、と。

耳から流れてくる音声が、聞いている人にとって、なじみのない喋り方だと、そこで、聞く人の集中力が切れてしまって、情報が、その時点から何も入ってこなくなってしまいます。

その時、共通語の通訳の方と組んでいたら、15分ごとに、その落差は起こってしまい、余計に、共通語を話していないことが際立ってしまいます。

 

共通語は共通語圏に住んで共通語のシャワーを浴びるか、集中的に勉強して習得するしか方法はありません。

通訳者の方が、最初に外国語を勉強なさった時と同じ取り組みをしていただけますと、地方にいながらにして習得することができると確信しています。

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