今年初のセミの鳴き声を聞きました。
と言っても、東京ではなく、大阪のセミです。
きのう、突如、耳に飛び込んできた「ワシワシワシワシ」と元気いっぱいのクマゼミの声。鳴き声をたどれば、大阪からオンラインレッスンに参加の生徒さんの画面から。
その生徒さんによれば、「セミの声は今年2回目。夏が来たんだなと思いました」と。
画面越しに届いた季節の生の声に、しばしコロナの緊張も解け、ほっこり気分。
おかげさまで元気をいただきました。
ありがとうございます!
オンラインも生活の一部になりはじめ、弊塾にもオンライン関連のレッスンのお問合せが増えてきています。
そんな中、ふと気になったのが、参加する側のこと。
進行する側や主催者側は、どうすれば盛り上がるか等、しっかり準備を進めているのですが、参加者側は、これまで通り、リアル会議やリアル飲み会などなど、「リアル」に会ってコミュニケーションをとっていたときと同じ状態の方が意外に多いことに気づきました。
オンラインでつながったことに感動して、そこから先は主催者側におまかせ!というのは、そろそろ卒業して、次の段階に進む時期がきているのかなという空気を感じます。
「リアル」と「オンライン」は全く違います。
発言ひとつにしても違います。
参加者は、的確に何を伝えたいのかを、ある程度の時間内で話すスキルを身につけないと、画面の中で不自然さが際立ちます。
「つまり、私はこういうことをお伝えしたいんです!」ということを、明確に伝えられる話し方ができるとしめたものです。
説得力も増して、意見も通りやすいかもしれません!
オンライン会議等をうまく進めるためには、主催者側はもちろんのこと、参加者側も、オンライン使用に変わることが求められ始めた気がします。
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(オンライン講座)
こういう事例にお応えしています。
面接対策、動画に合わせたナレーション、会議の進行役、参加者としての発言、などです。
オンラインでの「話し方」のスキルアップに対応するレッスンです。
基本的に、受講生が抱える課題に直接お応えしていきます。
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