共通語アクセントを身に付けよう

リモートでの仕事が日常化してくると、今、どこに住んでいるなど、殆ど関係なくなってきていますよね。実際、「これを機に移住を決めました!」などテレビで紹介されているのを見ると、新しい時代の風を感じます。

 

もう30年くらい前、離島取材に行ったときに、「東京から移住してきました。翻訳の仕事をしているんですよ。この島が好きなので。」とさらりと話す翻訳者の方にお会いしたことがあります。島に作られたご自宅は雑誌の1ページのようで、その方のこだわりの好きな物がたくさん詰まっていました。

小説家の方もいらっしゃいました。別荘を構えていらっしゃいましたが、最期はその場所にお墓をつくるほど、その地を気に入っていました。

世界中どこに住んでいても、好きな仕事ができるというのは理想的ですね。

好きな土地で、好きなものに囲まれて、好きな仕事をする。

 

…といっても、職業柄、リモートは絶対無理です!という方が多いのも現実です。

 

そんな中、通訳の方から「この間、リモートで通訳の仕事をしましたよ」という声が聞こえるようになってきました。

そうなると、求められるのが「共通語」なんだそうです。

リモートで届く通訳者の声が、区切られた時間ごとに、いろいろな地域色が匂うというのは、これまた少し違うのだとか。

という声にお応えして、弊塾では、「共通語のアクセントとイントネーション」のクラスを始めました。

「共通語のアクセントは、まるで外国語を勉強しているようです」という声がよく聞こえてきます。

言葉を習得するのは、その土地に住むのが一番です。

このレッスンは、地元にいながらにして、共通語が学べるようにお届けしています。

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クラスはグループ「通訳者のための滑舌!ブートキャンプ」に3種類。

マンツーマン「通訳者のための滑舌レッスン!」5種類。

御興味のあるかた、詳細は是非、サイトをご覧ください。