やっぱり気になる息の音

やっぱり気になる息つぎの音。

音として聞こえるくらい、しっかり再生されてしまう「息の音」。

息つぎの音を、マイクがひろってしまうのは、マイクの使い方も影響しているかもしれません。

吐いている音ではなくて、明らかに息を吸っている音です。

 

現役の通訳者の方に、

「夢中になって、訳しているから。一生懸命だから仕方ない」

と言われればそうなんだと思いますが。

 

この音、消すこともできます。

録音アプリで、ノイズをカットするという意味ではありません。

そもそも、息継ぎの音が入らないように呼吸力を鍛えていくのです。

 

たまに、質問を受けます。

「私は滑舌を良くしたいので、このクラスをとっているのですが、呼吸練習は

何か役に立つのですか」と。

 

役に立ちます。

それどころか、ここを習得せずに、なめらかに相手に伝わる話し方を習得するのは

逆に難しいと思います。

 

------------------------------------------------------------------------------

呼吸練習をしっかり行って、安定した声を作っていきます。

「通訳者のための滑舌レッスン」

お申込みは随時受付中です。

HPのお問合せフォームよりお待ちしております