きょうで8月も終わりですね。
夏の疲れが出てくるころです。
無理しないように過ごしていきましょう。
最近、学生にも社会人にも、要求度が上がってきているのが、プレゼン力ですね。
自分の考えやアイデアを、自分の言葉でわかりやすく伝えられることが求められています。
プレゼン終了後に、「で、つまり、それは何がいいたいの?」と問われると、プレゼンする方はつらいですね。
「つまり」の部分、そこをしっかり伝えていかなければなりません。
話の構成は、大切です。
それと同時に大切なのが、「話し方」です。
「プレゼンしていると、よくみんなから、眠くなると言われます」と聞きます。
聞いて欲しいのに、寝られてしまうと、元も子もありません。
必死で作った資料ですから、是非とも、最後まで、必死に聞いて欲しいですよね。
では、どうすれば聞いてもらえるのでしょうか。
「やっぱり抑揚でしょう」「声は大きい方が良いですよね」「身振り手振りですね」などと答えられる方、多いです。
確かに、どれも必要なスキルかもしれません。
しかし、これが、ハマっていない方が多いのも事実です。
とってつけた感じがするのです。
まるで、どこかで習ってきた「型」に当てはめたかのような話し方。
これは、見ているほうも、緊張します。
ゆえに、この話し方では内容が入ってきません。
話の抑揚も、声の大きさも、身振り手振りも、内容に合わせたものでなければなりません。
合わせた結果、分析すれば、抑揚が付いていた、声の大きさもちょうど良かった、身振り手振りもついていて、楽しく分かりやすかった、ということです。
そこを理解して、目標に掲げ、話し方スキルを習得していけば、間違いなく、眠くなるプレゼンの話し方から抜け出すことができます。
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