今年も残すところあと3日です。
2022年はどのような一年でしたでしょうか?
今年は、コロナとともに歩む生活が、さらに日常的になってきたと感じています。
オンラインで人と話すことが普通です。つまり、ノンバーバル(非言語)が通じにくい時代になってきたと感じています。
仕事上のプレゼンにおいても「顔が見えていない相手に一方的に話さなければいけないのが、どうもやりづらい」という声が多く聞こえてきます。
本来は、聞いてくださる方の反応があるから話せるのですよね。
反応によって、伝え方にも工夫ができます。
しかし、相手が顔が見えない状況ですと、発信する側からの工夫が、もっと必要です。
相手の顔がまるで見えているかのような話し方ができると、しめたものです。話の伝わり方も変わります。
聞いているかたも、「これは私に話してくれているんだ」と心を鷲づかみにされます。
そうなれば、相手の顔が見えない状況のプレゼンも、伝わっていると実感できます。
当塾で行っている「プレゼンのための話し方講座」は、のべつまくなし、立て板に水のごとく話すことを推奨しているわけでは決してありません。それでは、今の時代、AIに任せたほうが早いです。大切にしたいのは、「伝え手」の個性です。そのプレゼン内容を通して、何をわかってもらいたいのでしょうか。伝え手の思いを声や言葉に込めなければ相手に伝わりません。きれいに噛まずに話すことは考えないようにしましょう。
要は、内容を相手に伝えることだけに集中しましょう。レッスンでは、受講生ひとりひとりに合ったアドバイスをし、その方の声や個性が最大限に引き出せる話し方をお伝えしています。目的は、そのプレゼン内容を伝えるのにふさわしい話し方の習得です。
どんな思いで伝えたいのでしょう。話し方を磨くことは、自分磨きにも通じるものがあると感じています。
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「プレゼンのための話し方講座」は、いつからでも受講可能です。
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